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頻尿

朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上、夜間に2回以上の場合を頻尿といいます。
ただし、排尿回数は人によって様々ですので、8回以下でも自身で排尿回数が多いと感じる場合には頻尿といえます。


1)頻尿の原因
《病態》
*尿量が多い・・・多飲(薬剤により口渇)、腎不全、尿崩症、糖尿病などにより病的 に増える
*膀胱の容量が小さくなる
*膀胱への刺激に対し過敏になり、膀胱に尿をためられない
*心因性

《年齢別の特徴》
20代〜30代・・・細菌感染(急性膀胱炎、尿道炎)
40代〜50代・・・性器脱、腹圧性尿失禁 心因性
60代以降・・・性器脱、腹圧性尿失禁、心因性、切迫性尿失禁、尿道狭窄によるもの


2)夜間頻尿の原因
*加齢・・・抗利尿ホルモン(ADH)が夜間に産生されると尿を作らなくなりますが、加齢により夜間のADHの産生が減少し、これにより夜間2回以上の排尿を夜間 頻尿と呼びます。
ただし、排尿してもすぐに寝ることができたら問題ありません。

*その他の原因
降圧剤、水分の摂り過ぎ、1回の排尿量が少ない(過活動膀胱、間質性膀胱炎、萎縮膀胱)


3)頻尿を伴う病気
《急性膀胱炎》
肛門や膣などの細菌が尿道を通り膀胱内に入り込む事が主な原因です。
健康で抵抗力がある場合は細菌が入りこんでも排尿により外に排出されますが、ストレス、過労、無理なダイエット、風邪、トイレの我慢、冷えなどで感染します。
抗生物質を服用し水分を多く摂るようにすれば改善します。
高熱が出たり腰痛を伴う時は腎盂腎炎を疑います。
腎盂腎炎は飲み薬の抗生物質では効かない事が多く、点滴治療が必要となります。

《間質性膀胱炎》
原因不明の難治性疾患です。
尿検査で細菌は見られず、診断には膀胱鏡で膀胱の内部を診る必要があります。
頻尿、尿意切迫感、膀胱不快感、尿が溜まった時の膀胱痛などの症状が現れます。
症状は非常に重く、辛い病気と言われています。

《尿道炎》
尿道に淋菌、クラミジア、大腸菌などが入り込み発症します。
排尿時痛や尿に分泌物が混ざることがあります。
10代前後の若い世代に発症が多くみられます。

《尿道狭窄》
閉経後、女性ホルモンの減少に伴い膀胱や尿管のしなやかさが失われ、尿が出にくくなったり漏れやすくなります。

その他・・・妊娠、便秘、子宮筋腫、膀胱がん、膀胱結石などでも頻尿が発生する場合があります。

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【頻尿のための鍼灸治療】は「総合はり治療」の60分・90分・120分の各コースで受けられます。

千里堂の治療は、鍼を刺して寝かせておくだけのような治療ではありません。「つきっきりで丁寧な治療」という方針でおこなっておりますので、必ず電話予約の上ご来院ください。


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このページは、千里堂治療院第74回研修会資料をもとに構成しました。資料作成には以下の文献を参考にさせていただいています。ありがとうございました。

−参考文献−
*奥井識仁、奥井まちこ共著『図解 はじめての女性泌尿器科-よくわかる「頻尿」「性器脱」』ハート出版
*大河原節子『おしっこの本 頻尿、尿もれ、尿失禁…』三一書房