千里堂はり灸マッサージ治療院

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更年期障害への鍼灸アプローチ@

1.更年期障害とは
[更年期]=閉経をはさんだ前後10年ほどの期間
45〜55歳(閉経平均年齢=50.5歳)
※卵巣機能が低下し、閉経に移行する期間(更年期前期)は約5年

第二次成長期から始まった女性ホルモン(主にエストロゲン)の分泌が極端に低下
(エストロゲン↓↓、FSH↑↑)


[更年期症状]
・エストロゲン欠乏による身体症状(図参照)
・生活環境や精神面での変化に対するストレス症状

症状がひどく、日常生活で不都合が生じる場合=[更年期障害]

千里堂はり灸マッサージ治療院更年期障害

★東洋医学的考え方での更年期
「女性の身体は7の倍数の年齢で節目をむかえ、変化をむかえる」
7、14、21、28、35、42、49・・・
28歳をピークに腎精(生命を維持するためのエネルギー源)↓↓
肝の疎泄作用↓↓(肝=血の流れ、感情・情緒・自律神経系と深く関連する)


2.更年期障害の症状
@自律神経失調症状
・血管・運動神経系の症状(ほてり、熱感、発汗、冷え性、寝汗、動悸、頭痛)
・運動器系の症状(腰痛、肩こり、関節痛)
・胃腸系の症状(悪心、嘔吐、便秘、下痢、腹部膨満、食欲低下)
・泌尿器系の症状(頻尿、性交障害、子宮脱)

A精神神経系障害の症状
イライラ、不安、不眠、物忘れ、頭痛、めまい、耳鳴り、抑うつ、倦怠感、知覚過敏・鈍磨、蟻走感など


◆更年期に起こりやすい病気
エストロゲン分泌低下

カルシウムの吸収率低下・・・骨粗しょう症
抵動脈硬化低下・・・高脂血症
脂質代謝低下・・・高血圧、動脈硬化


◆更年期障害と間違われやすい病気
・糖尿病
(主な症状:目のかすみ、視力の低下、傷が治りにくい、外陰部のかゆみ、口臭、体重の減少。のどの渇き、頻尿、疲労感といった更年期障害と同じ症状も出る)

・高血圧
ほてり、のぼせ、頭痛、肩こり、耳鳴り、めまいなどの更年期症状が長引く場合は、念のために高血圧を疑ってみる必要がある)

・メニエール病
(めまい、耳鳴りに併せて吐き気がある場合は、メニエール病を疑う)

・甲状腺機能障害
(月経不順、のぼせ、ほてり、手足の冷えなど症状は更年期障害とほぼ同じ。症状が頑固な場合は疑う)

・子宮ガン、子宮筋腫など
月経過多、重い生理痛、不正出欠が頻繁に起こる場合は、婦人科系の病気を疑う)

・うつ病
精神症状が強い場合は、うつ病を疑う。更年期症状としてのうつからうつ病に移行することもある)

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【更年期障害のための鍼灸治療】は「総合はり治療」の60分・90分・120分の各コースで受けられます。

千里堂の治療は、鍼を刺して寝かせておくだけのような治療ではありません。「つきっきりで丁寧な治療」という方針でおこなっておりますので、必ず電話予約の上ご来院ください。


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このページは、千里堂治療院第66回研修会資料をもとに構成しました。資料作成には以下の文献を参考にさせていただいています。ありがとうございました。

−参考文献−
*『更年期のつらい症状が治る知恵とコツ』主婦の友社
*早乙女智子他『疾患別治療大百科 産婦人科疾患』医道の日本社