千里堂はり灸マッサージ治療院

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耳鳴り・難聴

(1)耳鳴りとは
外界から正常な音刺激がないのに、耳の中あるいは頭内に音が感じられること。
耳鳴り患者の80%に難聴がある。
難聴が高度になると、耳鳴り出現率は高くなる。
耳鳴りの発生には情動、記憶と関連することから心理学的配慮が必要である。

耳鳴りは自分にだけ聞こえる自覚的耳鳴と他の人にも聞こえる他覚的耳鳴(血管雑音・筋肉雑音)に分類できるが、他覚的耳鳴は稀。

※他覚的耳鳴
頚動脈狭窄・頭蓋内圧の異常、動静脈瘻などにより心拍に一致した拍動的な耳鳴りが聞こえる場合がある。
例:ザ、サ

耳垢栓塞、外耳道異物では、断続的耳鳴で体道により耳鳴りが誘発される。→鍼灸不適
例:ゴソゴソ

アブミ骨筋、耳管、咽頭筋などの痙攣などでは律動的または随意的な耳鳴りが生じる。(筋性耳鳴)
例:カチカチ、プツプツ


(2)耳の構造について
耳の構造は、音を振動に変えて体内に伝える部分(伝音器)と、体内に取り組んだ振動を電気信号に変換して脳に伝える部分(感音器)とに分かれる。
伝音器は中耳と外耳よりなり、外耳は音を増幅させて鼓膜に振動を伝え、中耳は鼓膜の奥(鼓室)で3つの耳小骨が鼓膜に繋がっている。
この耳小骨がアンプの役割を果たし、テコの原理で振動を約3倍に増幅して、前庭窓より内耳に伝える。

感音器は内耳である聴覚を司る蝸牛と、平衡感覚を司る前庭で構成されている。
蝸牛にはリンパ液が入っていて、中耳からの振動でそのリンパ液が揺れ、それを有毛細胞がキャッチをし、電気信号に変換して蝸牛神経から脳へ伝達する。

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【耳鳴り・難聴のための鍼灸治療】は「総合はり治療」の60分・90分・120分の各コースで受けられます。

千里堂の治療は、鍼を刺して寝かせておくだけのような治療ではありません。「つきっきりで丁寧な治療」という方針でおこなっておりますので、必ず電話予約の上ご来院ください。


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このページは、千里堂治療院第89回研修会資料をもとに構成しました。資料作成には以下の文献を参考にさせていただいています。ありがとうございました。

−参考文献−
*『鍼灸OSAKA 56号 特集 耳鳴り』森ノ宮医療学園出版部
*『医道の日本780号 -現代医学的な病態把握に基づいた東大式鍼灸治療の実態 第9回 難聴・耳鳴り-粕谷大智』医道の日本社