千里堂はり灸マッサージ治療院

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睡眠について
●睡眠について@

睡眠は、人生の約3分の1を占める。睡眠は脳が休息するための大切な時間。
身体の疲れは横になって休むだけでもある程度回復できるが、脳は起きている間中、働きっぱなしで、眠ることでしか休息できない。
心と身体の健康を保つために眠る必要がある。

●睡眠の役割
・体の疲れを取る。

・脳を休める。

・さまざまなホルモンが分泌され、新陳代謝を促して、日中の活動で疲れた身体を効率よく修復する。

・免疫力を高める。
睡眠不足:交感神経が過度に緊張→カゼをひきやすくなる。白血球のうちの顆粒球が増えるため。
充分な睡眠:副交感神経が優位→カゼもひきにくくなる。白血球のうちのリンパ球が増えるため。

●睡眠に関連する代表的なホルモン
睡眠に関係するホルモンは、メラトニン、セロトニン、成長ホルモンが代表的。

・メラトニン
睡眠と覚醒 (昼と夜) のサイクルをコントロールするホルモン。暗くなると出てくる。「天然の睡眠薬」ともいわれる。体の抗酸化作用(老化防止や免疫力増強作用)がある。メラトニンの量は光の量とも関係する。

・セロトニン
睡眠している時にはほとんど出ていない。朝、光の刺激によって分泌を始める。脳にある神経伝達物質で、「癒しホルモン」ともいわれ、心を安定させる。イライラ、切れる、精神的に不安定などに対し効果がある。不足すると、うつ病、切れやすい、依存症などに繋がる場合がある。

・成長ホルモン
睡眠後すぐにでる。骨を伸ばす、筋肉を増やす、痛んだ組織を修復したり脳を休ませて、心身の疲れを回復させるはたらきがある。(肌の新陳代謝にも良い効果がある。)

●睡眠のリズム
・ノンレム睡眠:心身共に深く眠っている。
・レム睡眠:身体は眠っているが脳は覚醒に近い状態(夢をみる睡眠)。

ノンレム睡眠とレム睡眠をワンセット約1時間半で、ひと晩に数回繰り返す。
最初の2単位(つまり寝入りばなの約3時間)の間に、大変質の良い大切な眠り(深いノンレム睡眠、いわゆる熟睡)がまとめて出現する。

※REM(Rapid Eye Movement):急速眼球運動のこと。
閉じたまぶたの下で眼球が急速にキョロキョロ動くことを指している。

【ノンレム睡眠のステージ分類】
Stage1:布団に入ってから眠りにつく段階の浅睡眠。とても目が覚めやすい状態で、眼球運動をしている。脳波はα(アルファ)波は消えてθ(シータ)波が表れる。

Stage2:浅睡眠。眼球運動はなくなるが、目が覚めやすい状態。

Stage3:簡単には目が覚めない深睡眠。脳波ではδ(デルタ)波が表れる。

Stage4:目が覚めにくい深睡眠。δ(デルタ)波が多く、徐波睡眠と呼ばれる。
睡眠について

●眠りのタイプ
睡眠時間や睡眠の回数などで様々なタイプに分類。

・単相性睡眠
1日のうち夜だけ睡眠を取ること。小学生〜成人に多く見られる。

・多相性睡眠
1日のうち昼と夜に複数回睡眠を取ること。乳幼児や年配者に多く見られる。

・朝型
早寝早起きで夕方には体温がピークに達し、夜中にかけて体温が下がる。

・夜型
朝は起きられず、昼や夜に目が覚める。夜遅くに体温が上がり、昼は体温が下がっている。

・安眠型
寝つきが良く、夜中に目が覚めることがない。朝型の人に多く、深い眠りを得られるので短時間の睡眠でも大丈夫。

・不眠型
寝つきが悪く、浅い眠りですぐに目が覚める。夜型の人に多く、睡眠時間を沢山必要とする。

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【不眠・不眠症のための鍼灸治療】は「総合はり治療」の60分・90分・120分の各コースで受けられます。

千里堂の治療は、鍼を刺して寝かせておくだけのような治療ではありません。「つきっきりで丁寧な治療」という方針でおこなっておりますので、必ず電話予約の上ご来院ください。


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このページは、千里堂治療院第62回研修会資料をもとに構成しました。資料作成には以下の文献を参考にさせていただいています。ありがとうございました。

−参考文献−
*東洋療法学校協会編『東洋医学概論』医道の日本社
*東洋療法学校協会編『東洋医学臨床論』医道の日本社

−ホームページ−
*日本睡眠学会
*睡眠と健康について
*NEVERまとめ
*体に優しい睡眠法
*厚生労働省eヘルスネット
*ツボ探検隊
*つぼ健康療法研究所
*不眠症対策サプリ
*メルクマニュアル